記事を書いてみたいと思っているけど、どこですればいいかわからない。
副業の一つとして定着されつつある、ライティング。
始めてライティングを始めるなら、手厚いサポートやジャンルなどは気になるところ。
よって今回はライティング経験者がライティングスキルを効率よく向上できる方法を紹介します!
ライティングを始めるのにおすすめのサービスはクラウドワークス。
クラウドワークス・・・日本最大級のクラウドソーシングサービス。つまりインターネットを利用して、ライティング業務を行えるんですね。
クラウドワークスではライティング初心者でもスキルの向上は可能。
しかし、正しく利用しないと、悪質な案件に引っかかってしまう場合も。
よって、未経験者でも騙されずにライティング能力を上げるため、ここではクラウドワークスの正しい利用方法について紹介していきます。
クラウドワークスをまだ登録していない方はこちら!!
クラウドワークスがライティングスキルを上げるのに効果的な理由4選
クラウドワークスは上手に利用すればライティングスキルを効率的に上げられます。
なぜクラウドワークスがいいのでしょうか。
ここでは、クラウドワークスが効果的な理由を3つ紹介します!
1.案件数が日本最大級
クラウドワークスはクラウドソーシングを展開するサービスの中で日本最大の大きさを誇ります。
クラウドワークスとよく比較されるのが「ランサーズ」。
しかし、ランサーズよりも案件数は多い。
案件数が多ければ多いほど、さまざまなジャンルもあります。
自分の書いてみたいジャンル・得意なジャンルの方が、いい記事も書きやすいため、案件数が多いのは利点ですね。
2.ライティング業務はレベル別で分かれている
ライターのレベル別で募集をしているため、初心者でも始めやすいでしょう。
クラウドワークスでライティングをする場合、報酬は基本的に文字単価。
1文字0.5円なら10000文字で5000円、1円なら10000文字で10000円、2円なら10000文字で20000円稼げますね。
高単価の案件は応募する際に、テストライティングや過去のライティング経歴を求められる場合がほとんど。
そのため、全くの初心者は1文字1円の案件は難しいです。
初めのうちは1文字0.5円などの案件から始めて、徐々にランクアップしていくのが無難。
ライティングスキルを教えてもらうついでにお金も稼いじゃいましょう。
3.優良案件ももちろんある
クラウドワークスと聞いて、よくない評判も聞いた方も多いのではないでしょうか。
筆者の感覚だと、ちゃんとした企業は半分くらい。
ではAppStoreのプレビューも見てみましょう。
すぐにお仕事のスカウトが来たかと思えば
説明会の為にラインを教えて下さいや
仕事に対する熱意で採用するか決まりますなど、
どう考えても判断基準が怪しいものばかり。
ひとりの方に仕事内容のついて突っ込んだ質問をしましたが
質問の内容はまるで無視で、とにかく説明会に参加して下さいとのこと。
全てがこういったお仕事ではないことは分かりますが、
はっきり言って多すぎます。
App Storeプレビュー
ラインを聞かれたり、怪しい誘いがある場合も。
しかし、ちゃんとした案件ももちろんあります。
自身が全くの初心者だった場合、始めのうちは報酬が低い案件しか通らないかもしれません。
しかし、しっかりフィードバックを行って、あなたのレベルを上げるために親身になってくれる企業もあります。
よって、ぜひ正しい企業を選択して、ライティングスキルを上げたいですね。
しかし、もしあなたが発注者だった場合、経験者が欲しいのは当然。
全く初めての場合は、個別でライティングの練習をすれば優良案件に通る確率も当然上がります。
ライティング未経験者が記事を書こうと思った場合は、こちらの記事が参考になるでしょう。
4.継続して仕事ができる
案件によっては継続して業務を行える場合も。
そのため、単発募集なのか、継続希望募集なのかは確認したいところ。
ライティング能力をつけるには継続して募集しているところが絶対におすすめ!
単発募集なら記事を書いて終わり。
しかし継続希望をしている場合は、今後とも関係を続けていきます。
相手としてもいい記事を書いてもらいたいので、指導もしっかり行ってくれるでしょう。
よって、ライティングスキルを上げるためにクラウドワークスが効果的なんですね。
ライティングスキルが上がるクラウドワークスでの仕事の探し方
それではライティングスキルを上げる、クラウドワークスでの仕事の探し方を紹介します。
全くの初心者でも理解できるくらい分かりやすく説明していますので、ご理解ください。
クラウドワークスの登録後から仕事の検索までのやり方
クラウドワークスで仕事を探す方法を紹介します。
クラウドワークスのヘッダーにある「仕事を探す」をクリックします。
仕事カテゴリーより「ライティング・記事作成」にマウスホバーして、「記事・Webコンテンツ作成」を選びます。
表示された仕事一覧から気になる仕事を選べばいいですね。
また、こだわり検索から書きたい記事のジャンルや、求めるレベル、文字単価を選べますので、絞って検索したい方は利用すると良いですね。
記事の執筆ジャンルと報酬形式を知ろう
記事の執筆と言っても、さらに細かく分かれます。
Web記事に乗るような記事から、YouTube動画の台本依頼、実際の体験談のアンケートなどです。
それぞれの報酬形式は以下の通り
- Web記事とYouTube動画の台本依頼→文字単価
- 体験談のアンケート→固定型(1件あたりいくらなど)
Web記事は以下のような案件ですね。
YouTubeの台本作成は、ゆっくり解説が多めなイメージ。
体験談のアンケートは一件当たりいくらという報酬形式なのが特徴。
以上3種類の中で、ライティングスキルを効率よく身につけるには、Web記事がダントツでおすすめ。
YouTube動画は記事を書きますが、話し言葉を文字起こしする作業なので、Web記事とは少し異なります。
固定型はパパっと書けてお金を稼げますが、あまり長い文章は扱わないため、ライティングスキルをつける上では効率は低め。
よって、どこでも通用するライティングスキルを身につけるには、Web記事がおすすめなんですね。
つまり応募する際の流れは以下の通り。
書けそうなジャンルを探す
↓
文字単価で設定されているWeb記事かどうかを確認
あったら危ない?応募の詳細画面で気をつけたい7つの項目
「いい案件があった」
「初心者なのに結構優遇されそう」
応募する前にちょっと待って!!!
先ほど優良案件は半分程度だと説明しました。
よって、残りの半分は怪しい案件。
怪しい案件の特徴をまとめてみます。
- 文字単価があまりにも低い
- 募集人数が多い
- 支払いのタイミングが毎回ではない
- テストライティングの報酬が低い
- テストライティングで丸々一本書かされる
- 案件の説明が極端に少ない
- レビュー数・評価数が不十分
ライティングは一度で終わるのではなく、基本的に継続して行います。
そのサイトの癖もありますし、初めはフィードバックも多いはず。
よって、何回か行っていくごとにいい記事が書けてお互いWin-Winになります。
しかし、怪しい案件では、上記の流れは起こりません。
一つずつ触れていきます。
1.文字単価があまりにも低い(危険度20)
文字単価があまりにも低い場合は、怪しい案件の可能性が高い。
文字単価を下げると、その分集まるライターの質も落ちる傾向に。
よって発注者の目線に立ったとき、文字単価を低くしすぎるのはリスク。
まともな企業の場合は、文字単価を低くするくらいなら、ある程度は上げて多少はライターの質を上げたいはず。
どんな質でもいいから、とりあえず大量に書いてもらい、自分でリライトする目的なのでしょうか?
最低でも1文字あたり0.5円以上、1円を標準に考えましょう。
0.1円~0.3円など文字単価が極端に低い場合は注意です。
2.募集人数が多い(危険度40)
よほど人数不足ではない限り、数人ライターを雇えれば十分。
よって、募集人数が10人20人と多い場合は、気をつけた方がいいかもしれません。
たくさん応募した中からちゃんとした人だけを採用するのか、そもそも採用する気はなく、たくさんの記事を集めて自分達でリライトするのか、どちらにしろ避けた方が無難です。
3.支払いのタイミングが毎回ではない(危険度95)
支払いのタイミングが毎回ではないのは危険度大!
例えば「10回記事を書いたタイミングでお支払い」などが挙げられます。
10回書かないとダメなんですよ!?
もしかしたら9回目でバックられる可能性も。
また、回数を追うごとに要求が厳しくなって、10回終わって労働力とお金が全く釣り合っていなかったり···。
支払いのタイミングが毎回ではない案件は絶対に避けましょう。
4.テストライティングの報酬が低い(危険度99)
テストライティングの報酬額によっても優良案件か悪質かが判断できます。
まず優良案件の例を紹介。
テストライティングの中で一般的なのが、あなたの実力を試すための500文字程度の執筆と、文章の構成チェックの両方を課す方法。
—文章構成の例—
<title>ライティング未経験者がクラウドワークスを使ってスキルを向上する方法</title>
<h2>クラウドワークスがライティングスキルを上げるのに効果的な理由4選</h2>
<h3>1.案件数が日本最大級</h3>
<h3>2.ライティング業務はレベル別で分かれている</h3>
<h3>3.優良案件ももちろんある</h3>
<h3>継続して仕事ができる</h3>
報酬は500円程度が多いですが、慣れてくれば30分でも十分終わらせられるので、問題ありません。
また、テストライティングの量が多くても、1文字あたり1円など価格設定がしっかりしているケースも。
「2000文字のテストライティングです!文字単価1円で2000円払います!」
文字単価で報酬が出る場合も間違いなく優良案件でしょう。
しかし、テストライティングの報酬が低い場合はかなり危険。
「2000文字程度の記事を100円でお願いします!」などはかなりの悪質。
2000文字も書けば一本の記事になります。
2000文字の記事を100円で手に入れられますので、完全にこちらを騙しているやり方。
よってテストライティングの量が多いのに、報酬が低い場合はOUTです。
5.テストライティングで丸々一本書かされる(危険度100)
もっともっと悪質な場合。
「いい記事を書いたら本採用するから、安い報酬で丸々一本書いてくれ。」
まずあり得ません。
どんなに時間をかけて頑張っても、採用するしないは相手の勝手。
しかも採用されなかったとしても、書いた文章は相手の手元に。
テストライティングと見せかけて、安いお金で記事を手に入れようとしているのは明白。
テストライティングで丸々一本記事を書けという案件があっても、決して応募してはいけませんよ。
6.案件の説明が極端に少ない(危険度???)
なぜ少ないのでしょうか?クラウドワークスを始めたばかりだから?
こちらが優良案件かそうでないかを見分けるには、案件内容が非常に大事。
応募してからの事故を避けるには、案件の詳細が少ないものは避けたほうが無難でしょう。
7.レビュー数・評価数が不十分
レビューや評価数も優良かどうかを見分けるためには非常に重要。
レビューや評価が悪い案件は言うまでもありません。
しかし、レビューや評価数が少ない場合は、プラスの意見が書かれてあっても気をつけましょう。
相手も不慣れで、予想外の事故が起こる可能性もありますね。
よってレビュー数・評価数が不十分な場合は避けた方が無難です。
応募の際にあれば完璧な内容とは?
基本的に前章の「あったら危ない?応募の詳細画面で気をつけたい7つの項目」に引っかかっていなければ大丈夫です。
上記に加えて、案件に「継続依頼あり」と記載があれば完璧です。
よって、応募の際には下記に気を付けてください。
- 文字単価は最低でも0.5円~
- 募集人数は数人程度
- 毎回支払いされる
- テストライティングの文字単価が低すぎない
- テストライティングで丸々一本欠かされない
- 仕事の詳細がしっかり書かれている
- レビュー数・評価数が一定数ある
- 継続依頼の記載がある
ぜひクラウドワークスで優良案件かどうかを見極めて、ライティングスキルを上げましょう!
未経験者でもクラウドワークスを使えばライティングスキルは上がる!
クラウドワークスは上手に使用すれば、効率よくライティングスキルは上がります。
クラウドワークスがライティングスキルを上げるのに効果的な理由は次の4つ。
- 案件数が日本最大級である
- レベル別で分かれているから初心者でもやりやすい
- 優良案件ももちろんある
- 継続しての仕事が可能
ライティングスキルを上げたい方は是非ともおすすめですね!
また、優良案件と悪質な案件を見抜けないと痛い目に遭う可能性も。
優良物件を見分けられる力を本記事で手に入れてくださいね。
コメント